結婚式の謝辞

結婚披露宴を行うとき、綺麗なウェディングドレスを着る花嫁さんとかっこいい花婿さんにとって結婚の言葉について分からない若者は沢山います。

今日はここで、結婚式の正式の言葉を紹介します。

謝辞には、ゲストへのお礼、祝福へのお礼、今後の支援など盛り込まなくてはいけない必須要素があります。それらをきちんと入れた上で、そこに心情や抱負などオリジナリティを加えて構成していきます。親が挨拶する場合と、新郎が挨拶する場合と、少し構成が違うので気をつけてください。

謝辞を述べる場合の要素

1.自己紹介

2.ゲストへのお礼

3.媒酌人へのお礼

4.祝福へのお礼

5.親としての心情

6.今後の新郎新婦へのお願い

7.結びの言葉

注意点:

★文章は500字程度のこと

2〜3時間はある披露宴の締めなので、長すぎる謝辞はゲストに好まれないです。2分以内に話せるボリュームでまとめるようにします。一般的に話せるボリュームは、1分間に350文字程度と言われているので、500字程度に収まるのが理想的です。

★事前によく準備すること

原稿というのは、文字上では問題なくても、口に出してみると言いにくい場合があるものです。原稿が完成したら必ず声に出して読み、つまずくところをチェックし、スムーズに喋ることができるまで練習しましょう。ただでさえ緊張する挨拶なので、練習しすぎても無駄ではありません。

★忌み言葉に注意する

結婚式というおめでたい席では、「忌み言葉」という縁起の悪い言葉を避けるのが常識になっています。特に年配の方は気にされるので、注意してください。

また、綺麗なゲストドレスを着るあなたもこの知識を把握する必要がありますよ。ぜひ覚えてください。