足に合わない時の裏技

買ったけどどうも足に合わないという場合ありますよね。どこかが「小さい」「きつい」といった場合はどうしようもありません。交換もしくは新規購入になります。しかし、どこかに「余裕がありすぎる」場合には対処が出来ます。余裕がありすぎる部署による対処方法を紹介します。



☆全体に余裕がある場合・・・・・前述のソックス2枚重ねが良いでしょう。

☆つま先に余裕がある場合・・・・スキーの防寒用足先キャップを靴先に入れちゃいましょう。

☆幅に余裕がある場合・・・・・・同じくスキーブーツ用緩衝材を前後の幅広部分に貼っちゃいましょう。

☆高さに余裕がある場合・・・・・足甲が低く高さがあまる場合は、中敷をシューズの形に合わせて切って入れましょう。asicsなどからサッカー用中敷きも発売されてます。

●結論



日本のサッカー事情から、今の子供達は硬いグランドでのプレーが中心となります。短めの天然芝や硬い土のグラウンドで最も問題となるのが、スパイクを通して伝わるグラウンドからの足への衝撃、つまり突き上げ感です。これが強いと足にかかる負担が大きく、故障の原因になります。サッカーでは、急激に発進したり、停止したりすることが多いため、怪我の多くが下肢に見られます。その中でも「爪、指」が40%と最も多く、「踵」31%、「足底」19%、「足背」9%と、前足部の怪我が極めて多いのが特徴だそうです。これを解消するためにはnike 通販もしくはスタッド固定式のスパイクを選択するのが良いでしょう。



スタッド固定式ソールは体重のかかり具合や骨の構造を分析し、必要な箇所に必要な本数だけスタッドを配置しています。もちろん硬いグラウンド表面をとらえるグリップ性も考慮されています。nike はなにより走ることを基本としたスポーツです。いかに足を疲れさせないかが試合を大きく左右するので、ソールの柔らかさによるフィット感やボールコントロールのしやすさも考慮されているこのタイプが試合用にはベストと思います。スタッドの数は前6:後2以上のものが良いようです。軟らかいグランドを想定する方は、スタッドの数を少な目にすると良いそうです。ただし足への負担は増加します。

スニーカー ナイキはさらに足への負担軽減の考慮がされているので、トレーニング用として一足持っておくと良いでしょう。通学や遊びにも使えるし、もちろん試合でも使えます。



●あとがき



我が家では試合用のスタッド固定式スパイクと、練習用のスニーカー 通販レーニングシューズを1足づつ用意してます。低学年では試合数も少ないため、スパイクはきつくなるまで持ちます。しかし、トレーニングシューズはスタッドがスパイクに比べ、かなりやわらかいものもあり、同じサイズで2足買うハメになることも...結構痛手ですよねぇ。

★注意★

チームによっては種類を限定しているところもあります。所属チームの指導者に確認してから購入しましょう。

限定は大きく分けて以下の2種類あります。

① トレーニングシューズ限定   ② スパイク限定

①は主に成長過程の負担軽減を考慮し、②はスリッピーなグランドでの転倒による怪我防止を考慮しています。足にやさしいシューズとグリップが高いシューズは今のところ相反しているような気がします。